お酢は体に良いことは知っているけど苦手という人も多いと思います。
そんな人でも、リンゴ酢なら気軽に飲むことができると人気があります。
ここでは、おすすめのリンゴ酢の飲み方について7つご紹介します。
飲み方だけでなく、効果やおすすめの飲むタイミング、1日の摂取量、飲み過ぎるとどうなるのかについても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
・リンゴ酢ダイエットが成功しない理由と痩せるための4つの秘訣を徹底解説!
目次
リンゴ酢には良いことがたくさん!普段の生活に取り入れてみよう
ネットやテレビなどでは、様々な健康法、美容法などが紹介されていますが、どの方法を試しても長続きしなかった人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのがリンゴ酢を飲むことです。
ただ飲むだけの健康・美容法なので、誰でも手軽に始められ、長続きもしやすいでしょう。
リンゴ酢はリンゴのフルーティーな風味で、お酢が苦手な人でも飲みやすいです。
さらに、料理や他のドリンクと混ぜることで、お酢とは感じることなく飲むこともできますよ。
リンゴ酢には様々な良い効果があるので、普段の生活の中に取り入れて、健康や美容に役立てましょう!
リンゴ酢の効果・効能は?
リンゴ酢には、
- 疲労回復
- 代謝の促進
- 血流促進
- 夏バテの予防
- 免疫力の向上
- 血圧を下げる
- 炭水化物の吸収を抑える
- 血糖値を抑える
- 睡眠の改善
などの効果があるとされています。
クエン酸は、疲労回復、代謝の促進効果が期待でき、ダイエットをしている人にもおすすめの成分です。
また、お酢には炭水化物の吸収を抑える効果があるとされています。
以前、炭水化物ダイエットが流行りましたが、無理に炭水化物を抜いてしまうことで健康への影響が心配されていました。
飲みやすいリンゴ酢を活用すれば、無理に炭水化物を抜かなくても効果的なダイエットができそうですね。
リンゴ酢にはクエン酸の他にも、
- 酢酸
- アミノ酸
- リンゴ酸
- コハク酸
などの有機酸が豊富に含まれているのも特徴です。
この有機酸は、血流の促進、夏バテ予防、免疫力の向上などの効果も期待できるとされ、リンゴ酸は健康管理にも最適な飲み物ですね。
睡眠障害は血糖値の乱高下によって起こるとも言われ、リンゴ酢の血糖値を抑える効果によって睡眠の改善にも効果が期待できます。
美味しく飲もう!おすすめのりんご酢の飲み方7選
リンゴ酢と豆乳・牛乳
出典:Instagram
お酢が好きな人にはリンゴ酢は飲みやすいかもしれませんが、お酢が苦手な人はやっぱりリンゴ酢もお酢はお酢と感じることでしょう。
リンゴ酢と豆乳・牛乳、砂糖やハチミツを混ぜるとヨーグルトみたいな味になります。
分量としては豆乳・牛乳コップ一杯に対して、リンゴ酢大さじ一杯、砂糖大さじ一杯です。
お酢が苦手でもヨーグルトは好きという人はぜひ試してみてくださいね。
ハチミツとリンゴ酢のサイダー割り
出典:Instagram
リンゴ酢には様々な身体に良い効果がありますが、ハチミツにも良い効果があることが知られていますよね。
このリンゴ酢とハチミツを組み合わせた健康ドリンクをサイダー割りで楽しんでみましょう。
分量はサイダー350ccに対して、ハチミツリンゴ酢とも大さじ一杯です。
暑い夏にはぴったりな飲み物となりますよ。
フルーツドリンク
出典:Instagram
夏には涼しさを感じるような飲み物がいいですよね。
透明なグラスにリンゴ酢とフルーツミックスを使ったドリンクを作ってみてはいかがでしょうか。
透明なグラスにフルーツが浮かび、とても涼しさを感じさせてくれるドリンクになります。
冷水150ccに対して、 リンゴ酢大さじ2杯、冷凍のフルーツミックス50gを混ぜるだけです。
冷水をジュースや炭酸水にしてもいいですね。
夏の来客時の飲み物としても活用できそうです。
大葉とリンゴ酢で健康ドリンク
出典:Instagram
多くの日本料理で使われている大葉は好きな人も多いことでしょう。
この大葉はベータカロテンやビタミンKが多いのが特徴です。
ベータカロテンは人参よりも多く含まれ、ビタミンKは骨粗鬆症予防にも最適な成分です。
この大葉とリンゴ酢を組み合わせることで女性に嬉しい健康ドリンクを作ることができます。
用意するものとしては、
- 密閉できる保存瓶
- リンゴ酢500ml
- 氷砂糖300g
- 大葉50枚
です。
作り方はとても簡単で、大葉を千切りにして、保存瓶に大葉とリンゴ酢を入れて半日すれば氷砂糖が溶けるので、後は1週間冷蔵庫に入れておくだけです。
1日に1回かき混ぜて、1週間経ったら大葉を取り除いで完成です。
自分のためだけでなく、家族の健康管理にも効果を発揮してくれる健康ドリンクです。
バナナで作るサワードリンク
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用意するものは、
- 密閉できる保存瓶
- バナナ150g(小さめのバナナ2本程度)
- グラニュー糖150g
- リンゴ酢150ml
です。
作り方は、煮沸消毒をした保存瓶にグラニュー糖とリンゴ酢を入れて良くかき混ぜます。
バナナの皮をむいて3~5cm程度にカットして保存瓶に入れます。
後は1日1回シェイクして、1週間程度冷蔵庫で保管をして出来上がりです。
バナナだけでなく、季節の果物を入れて作ることもできますよ。
紅茶に混ぜる
出典:Instagram
紅茶が好きな人には、リンゴ酢を紅茶に入れるのも美味しい飲み方です。
リンゴ酢の酸味でレモンティーのようになります。
分量としては、紅茶200mlに対して、リンゴ酢大さじ一杯、ハチミツ少々です。
紅茶とリンゴ酢さえあれば手軽に作ることができて、レモンがない時には、レモンティーの代わりに楽しむことができそうですね。
食前酒に混ぜる
出典:Instagram
自宅で食事をするときにはいつもお酒も一緒に楽しむ人もいるでしょう。
そんな人は、食前酒にリンゴ酢を混ぜてみてはいかがでしょうか。
ウィスキーや焼酎にリンゴ酢はよく合います。
ウィスキーや焼酎2に対して、リンゴ酢1、炭酸水や水を3の割合で作ります。
リンゴ酢と日本酒もおすすめで、リンゴ酢と日本酒1に対して、水を4の割合で入れると、ほんのりと日本酒の漂い、お酒が苦手な人でも気軽に飲めるカクテルになりますよ。
・リンゴ酢の炭酸水割りも美味しい!組み合わせアイディア集はこちらの記事で紹介しています。
リンゴ酢を飲むおすすめのタイミングは?
リンゴ酢を飲むタイミングとしては、
- 睡眠の改善には食前
- ダイエットには食事中か食後
- 健康のためなら食事中
- 疲労予防には運動前
などがあり、目的によってタイミングも違ってきます。
睡眠の改善には食前に飲むのが効果的です。
食前に飲むことで、糖の吸収が緩やかになり、食後の血糖値も安定するので快眠へとつながります。
リンゴ酢には、血糖値の上昇を抑えたり、カルシウムの吸収率を高めたりする効果が期待できることから、食事中に飲むことで健康効果が期待できます。
疲労の改善には運動後の方が良いのではと思ってしまいますが、リンゴ酢には疲労の蓄積を抑える効果が期待できるので運動前がおすすめです。
もちろん、運動後に飲むことで疲労を回復させる効果も期待できますよ。
1日のリンゴ酢の摂取量は?
リンゴ酢には色々な効果があることから、その効果を早く実感したいと過剰にリンゴ酢を摂取する人もいるようですが、このリンゴ酢にも目安となる摂取量があります。
1日の摂取量としては大さじ1杯(15ml)で、多くても大さじ2杯までとしておきましょう。
また、一度に飲むよりも、複数回に別けて飲む方が体には良いと考えられます。
お酢は体には良いのですが、やはり飲みすぎれば悪影響も出てくるようです。
大切なのは一度に大量に摂取するのではなく、毎日少しずつでも継続して摂取することです。
色々な飲み方を試しながら、毎日リンゴ酢を摂取しましょう。
リンゴ酢を飲みすぎるとどうなるの?
1日の摂取量を見ると、リンゴ酢で良い効果を早く実感したい人にとっては物足りなさを感じるかもしれませんね。
しかし、このリンゴ酢を飲み過ぎてしまうと、胃が荒れたり、虫歯になったりと悪影響を及ぼすことがあるので注意をしましょう。
1日の摂取量以上は胃や腸を痛める原因となり、特に胃腸が弱い人には大きな影響を与える可能性があります。
また、お酢の酸は、体の中で最も硬い歯のエナメル質を溶けやすくすると言われています。
エナメル質が溶けてしまうと、知覚過敏になったり、虫歯になったりします。
飲み過ぎは良くないので、1日の摂取量は守ってリンゴ酢を飲むことが大切です。
迷ったらこれ!おすすめのリンゴ酢6選
ミツカン ビネグイットまろやかりんご酢ドリンク(6倍濃縮タイプ) 1000ml
まろやかな酸味が特徴のリンゴ酢です。
リンゴ酢といってもやっぱりお酢はお酢と感じる人もいますが、このリンゴ酢は飲みやすく作られているのでお酢が苦手な人でも飲みやすいです。
レビューには「子供でも飲める」と言っている人もいて、子供にも飲ませたいと考えている人にもおすすめです。
6倍濃縮タイプの上に容量が1リットルもあってこの価格ならかなりお得なリンゴ酢ですね。
「水道水で割ってもリンゴジュースの味になって美味しい」と口コミでも評判の良いリンゴ酢です。
価格:669円
おすすめポイント:価格が安い
内堀醸造 フルーツビネガー有機りんごの酢 1L
有機リンゴ果汁100%の有機JAS認定商品です。
甘味料や香料は使用せず、リンゴ本来の自然な風味が楽しめます。
飲み物としてだけではなく、ドレッシングやソース、アイスクリームなどのデザートと、様々な料理に相性の良いリンゴ酢です。
希釈タイプなので飲むときには6倍程度に薄めて飲むと良いでしょう。
360mlタイプもあるので、初めてのリンゴ酢で1リットルは不安がある人は360mlで試してみるのもいいでしょう。
有機りんご果汁100%ということもあり「子供達にも安心して飲ませることができる」と口コミでも評判の良い商品です。
価格:1,620円
おすすめポイント:有機りんご果汁100%
ミツカン リンゴ酢(ペットボトル) 1.8L
コスパ重視ならこの商品もおすすめです。
酸度5%で一般的なお酢よりも少し酸味が強いですが、クセがなく使いやすいリンゴ酢です。
酸味が気になる人は薄めることで飲みやすくなるでしょう。
また、安くて大容量なので料理などでも気軽に毎日使えそうですね。
ペットボトルなので瓶よりも軽く、持ち手も付いていて使いやすいです。
毎日量を気にせずリンゴ酢を使いたい人におすすめです。
価格:584円
おすすめポイント:大容量で価格が安い
アルチェネロ 有機 アップル ビネガー 250ml
リンゴの産地として知られるイタリア北部のノン渓谷産の有機リンゴで作られたリンゴ酢です。
有機リンゴを使った商品でこの価格なら試す価値があるでしょう。
レビューでは「日本の物より酸度が高い」、「りんごの香りや甘味よりもお酢が強い」という声があります。
一方、「酸味がそれほど強くないので使いやすい」、「口当たりはまろやか」という声もあり、全体的にとても評判の良い商品です。
価格:367円
おすすめポイント:有機りんごを使用し価格もお手頃
【アリサン】アップルビネガー (473ml)
ミシガン湖周辺で有機栽培されたリンゴを使用したアップルビネガーです。
レビューを見ると「健康に良いらしい」、「健康に良いと聞いて試した」などの声があり、この商品の評判を聞いて購入した人が多いようです。
この商品は無農薬・無化学肥料で作られたリンゴを自然発酵させて、ろ過も加熱処理もしないため酢酸菌が生きている状態です。
酢酸菌は細胞内に入るとクエン酸になると言われ、このクエン酸は疲労回復効果があることでも知られています。
また酢酸には高血圧予防、内臓脂肪を減らす、血糖値の上昇を抑えるなどの効果が期待できることもこの商品が健康に良いと評判になっている理由かもしれませんね。
価格:622円
おすすめポイント:健康に良いと評判の商品
biologicoils イタリア産 有機りんご酢 250ml
100%イタリア産のオーガニックリンゴを原料にした有機JAS認証のリンゴ酢です。
香料や酸化防止剤、保存料などの添加物を使用していません。
イタリアの工場で厳重に品質管理されていて、最高品質のリンゴ酢を求めている人におすすめの商品です。
レビューには「すごく味が濃い」という声があり、色々なリンゴ酢を試している人は一度試してほしいリンゴ酢です。
価格:598円
おすすめポイント:品質の高い商品
おわりに
おすすめのリンゴ酢の飲み方について紹介してきました。
この飲み方なら毎日続けられるという飲み方が見つかった人もいるのではないでしょうか。
また、リンゴ酢を飲むと様々な良い効果があるのですが、1日に目安となる摂取量があり、飲みすぎれば逆に体に良くないことも分かりました。
飲みやすいリンゴ酢を毎日適度に摂取して、美容や健康にと役立ててみてはいかがでしょうか。
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