満月のパワーを活用する7つの過ごし方。願い事を叶える方法やコツは?

スピリチュアル
この記事は 約10 分で読めます。

世界中で昔から満月には大きなパワーがあることで知られています。

このパワーを得ることで願い事が叶うこともあるのですが、満月の日の過ごし方、願い事の仕方があることをご存知でしょうか?

ここでは満月の日にどのように過ごしたらいいのか、願い事を叶えるためにはどのようにしたらいいのかについてご紹介します。

満月の日にしてはいけないことについても紹介していますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 




満月に秘められたパワーを上手に活用しよう!

 

満月は良いエネルギーを発しているとよく言われていますが、満月のエネルギーを味方につけるにはどうしたらいいのでしょうか?

満月でないとダメなの、新月の時に願うとどうなるのと疑問を持っている人もいるかもしれませんね。

月のエネルギーは満月と新月とでは大きく異なります。

あくまでも満月の時に合った過ごし方、願い事をしてこそ満月のエネルギーを上手く活用することができます。

普段の生活も月のリズムに合わせた生活習慣を送ることで、今までとは違った人生を送れるかもしれません。

満月の時の過ごし方や願い事の仕方を知って満月のエネルギーを活用しましょう!

 

 

満月にはどんなパワーが秘められているの?

 

満月には、

  • 達成
  • 完了
  • 収穫
  • 実り

などのエネルギーがあるとされています。

新月では、

  • 育てる
  • 新しいことを始める

などのエネルギーがあるとされ、このように満月と新月とでは全く違うエネルギーを受けることになります。

新月では育てる、新しいことを始めるというパワーが強いことから、これから何かを始める時のお願い事に最適な時期です。

一方で、満月では手放すお願い事をするのが良い時期だとされています。

新月と満月とでは引力の影響も異なるように受けるエネルギーも違うので、願い事をするにしても満月の時に合った願い事をする必要があります。

 

 

満月のパワーを上手に活用!満月の日の過ごし方7選

自分をほめる

出典:Instagram

 

満月のエネルギーには達成や完了というパワーがあることからも、この日は今まで頑張ってきたことに対して自分をほめてあげましょう。

満月のパワーで自分のダメなところを改善させたいと願いたい人もいるかもしれませんが、引力が高まる満月の日は吸収も高まる時期です。

この時期にマイナスのイメージをしてしまうと自分にそのイメージが返ってくることにもなります。

今がどん底の状態でも、その中で誰でも自分なりに頑張っていることでしょう。

そんな自分をほめてあげることで満月の良いエネルギーを受けやすくなります。

 

のんびり過ごす

出典:Instagram

 

満月の日は月のエネルギーも大きいことから感情の起伏も大きくなってしまいます。

このような時期に活動的になるとトラブルへと発展することもあるでしょう。

無理に活動するのではなく、自宅でのんびりするのも良い過ごし方です。

お風呂に入ってのんびりしたり、瞑想したりするのも良いでしょう。

気持ちが落ち着かない時には軽く運動をしたり、散歩をしたりするのもいいですね。

桜の時期の公園では綺麗にライトアップされたところもありますよね。

そんな場所に出掛けて満月と桜を楽しみながらのんびりとした時間を過ごすのも楽しそうです。

 

婚活をする

出典:Instagram

 

満月の日は気持ちがたかぶる時なので婚活をするのにも良い時期です。

この時期はコミュニケーション能力が高まるとされ、いつも異性に対して消極的な人も積極的に行動ができるでしょう。

またこの影響は女性だけでなく男性も同じです。

婚活をすることで男性からのアプローチも増えるかもしれませんね。

この日はシングルの人だけでなくカップルにもチャンスになるでしょう。

長くお付き合いをしていて、プロポーズを待っているのにいつまでもしてくれないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

気持ちがたかぶりやすい満月の日にデートをして良い雰囲気になれば満月の影響でプロポーズをしてくれるかもしれません。

満月の日に自宅でのんびりする気になれない時には、普段消極的になってしまうことをしたり、相手に行動を促したりするのも良い過ごし方です。

 

食べ物にこだわる

出典:Instagram

 

満月は吸収の良い時期です。

この時期を利用して体に良いものを食べましょう。

仕事や家事で疲れている人も、体に良い食べ物をしっかりと食べることで疲労回復を促してくれるでしょう。

ただ吸収が良い時期なので食べ過ぎは良くありません。

この時期は吸収が良いので脂肪も付きやすいでしょう。

好きなものをたくさん食べるのではなく、体の調整に役立つミネラルやビタミンなどを積極的に摂取することで体の調子を整えることになります。

 

パワーストーンの浄化

出典:Instagram

 

普段からパワーストーンを活用している人もいるのではないでしょうか。

いつもパワーを与えてくれるパワーストーンですが、力を最大限に得るためには定期的に浄化する必要があります。

満月はその浄化に最適な時期でもあります。

パワーストーンを活用している人は満月の日はパワーストーンの浄化の日としてみてはいかがでしょうか。

 

・あわせて読みたい記事

パワーストーンを浄化する9つの方法。気になる最適な頻度や時間は?
パワーストーンには多くの種類がありますが、それぞれで受ける波動も違うと言われていて、自分の目的や願い事にあったパワーストーンを活用している人も多いことでしょう。そんなパワーストーンの波動を常に受けるためには定期的に浄化する必要があります。ここではパワーストーンを浄化するための9つの方法について紹介していきたいと思います。パワーストーンによって浄化方法が異なるのでよく確認してパワーストーンを浄化しましょう。

 

パワースポットに出掛ける

出典:Instagram

 

満月の日が休日の時にはパワースポットに出掛けるのも良い過ごし方でしょう。

満月とパワースポットの両方でエネルギーを充電することができますよ。

 

プチ断食で胃腸を休める

出典:Instagram

 

普段から好きなものばかりを食べている、ダイエット中の人はこの時期にプチ断食をするのもおすすめです。

この時期は吸収が良いのでいつも多く食べ過ぎてしまう人は普段より脂肪がつきやすくなってしまうでしょう。

また、ダイエット中の人もちょっとした食事で体重が増えてしまう可能性もあります。

感情がたかぶりやすいこの時期はストレスも溜まりやすく、つい暴飲暴食にもなりかねません。

この時期にプチ断食をすることでいつも食べ過ぎる人は胃腸を休めることにもなりますし、ダイエット中の人は暴飲暴食を防ぐことにもなるでしょう。

吸収の良い時期はプチ断食や軽い食事で済ませてみてはいかがでしょうか。

 

 

満月の日に願い事をすると良いって本当?

 

満月の日は月のエネルギーが満ちていることからこの日に願い事をすると良いと聞いたことがある人もいるでしょう。

ただ月でも満月と新月とではエネルギーに違いがあるため、願い事も満月の日に合った願い事をする必要があります。

新月は始まりで、満月が達成・完了です。

月にお願いをするときには、新月の時のお願いをするのが基本的な考え方です。

それでは満月にお願いをするのは良くないのかというとそうではありません。

満月でもお願いの仕方、この日に向いているお願いをすることで実現力も違ってきます。

満月の日に願い事をする方法やコツを知って願い事を叶えましょう。

 

 

満月の日に願い事を叶える方法やコツは?

達成した形で願い事をする

一般的な願い事では「ダイエットが成功しますように」、「試験に合格しますように」といったように願い事を伝えますよね。

始まりのパワーがある新月の時にはこれでいいのですが、満月の時には達成した形で感謝を伝えるようにしましょう。

ダイエットに成功したい人は「ダイエットで5kg痩せました。ありがとうございます」、試験に合格したいときには「試験に合格することができました」というように伝えましょう。

 

手放したいことを願う

満月には手放すエネルギーが満ちているとも言われています。

悪いとは分かっていてもいつも執着してしまいなかなか手放せないものもあるのではないでしょうか。

満月の日は手放すにも良いタイミングです。

物でなくても、自分の嫌な性格や癖などを手放すと願っても良いでしょう。

満月の日には新しい自分へと生まれ変わるつもりでさよならしたいものを手放しましょう。

 

願い事を書く

願い事をするときには紙に書いてみましょう。

紙に書くときには白い紙でも良いですが、気持ちを落ち着く青い紙を使うのが良いとされています。

紙に願い事を書くタイミングは満月になってから24時間以内です。

願い事を考えるのもエネルギーが満ちた満月になってからの方が効果を得やすいでしょう。

願い事は一つでなくても良いですが10程度までにしておきます。

この時の願い事の書き方としては願い事が達成した形で書くことが大切で、断ち切りたい思いがあれば「○○を断ち切ることができました」といった具合です。

「~をしません」、「~をします」といった宣言の形でも良いでしょう。

願い事を書き終えたら日付と名前も書いて読み上げます。

読み上げたら感謝の気持ちを言いながら破いて捨てましょう。

 

 

満月の日にしてはいけないことは?

ダイエットを始める

満月は吸収が高まる時期なのでダイエットを始めるには最も向いていない時期です。

感情もたかぶりやすいタイミングなので過食にもなりやすいので、ダイエットを始めるなら新月の時期に始めるのが良いでしょう。

 

対人関係に気をつけよう

満月の時期は感情の起伏が大きくなるのでトラブルが起きやすい時期とも言えるでしょう。

これは自分だけでなく相手も同じです。

大切な人とトラブルにならないためにも控えめな言動や行動を心掛けることも大切です。

 

・満月の体調について詳しく紹介している記事はこちら

満月は体調にどんな影響がある?イライラやモヤモヤを感じる3つの原因
満月が私たちの体調に影響与えていることをご存知ですか?月の満ち欠けは人間の行動や気分に大きな影響与えると言われていますが、科学的な根拠はいまだに分かっていません。特に満月の時にはイライラしたりもやもやしたりといった精神的な影響を感じられることが多くなります。今回は、満月が体調に与える影響について原因や対策方法などについてもご紹介します。

 

無理な行動は避ける

トラブルにも発展しやすいこの時期はストレスが溜まりやすく、暴飲暴食をしがちです。

いつも運動をしている人は満月の影響からいつも以上に激しい運動となることもあります。

買い物に出掛けると気持ちの高ぶりからつい衝動買いをしてしまうこともあるでしょう。

感情の起伏が大きいこの時期は婚活にも良いのですが、上手く自分の気持を抑えられない人は自宅でのんびりと過ごす方が良いでしょう。

食事も普段不足している栄養だけを摂取して食事の量を抑えることで後悔のない時間を過ごすことができます。

 

ボイドタイムに気をつけよう

魔の時間とも呼ばれるボイドタイムがあることをご存知でしょうか?

月のエネルギーは星座の影響が大きいのですが、ボイドタイムはどの星座からの影響も受けない時間のことで、この時は月のチカラが発揮されないと言われています。

ボイドタイムを意識し過ぎても良くありませんが、願い事を叶えるためにはどの星座からどのような影響を受けているのかを確認して、ボイドタイムを避けて願い事をする方がより効果的でしょう。

 

・ボイドタイムについて詳しく紹介している記事はこちら

ボイドタイムの過ごし方7選。おまじないや気にしすぎ問題も解説!
月には神秘的な力があるとされ、昔の人はその力を利用してきました。 今でも月に願い事をしている人もいることでしょう。 月は満ちかけによってその力も異な...

 

 

おわりに

 

ここでは満月の日の過ごし方、願い事について解説してきました。

満月の時は吸収が高まり、達成や完了というパワーを得ることができます。

また満月は人の感情を高ぶらせる働きもあります。

このような特徴を上手く活用することができれば願い事も叶いやすくなるでしょう。

晴れていなくても満月のエネルギーを受けることができるので、満月の日に合った過ごし方、願い事をして良い時間を過ごしましょう。

 

・あわせて読みたい記事

月光浴の8つの効果は?月の光を浴びに夜の散歩へ出かけてみよう!
夜に歩いていると月明かりに照らされ、なんとなく癒される、気分が良くなったと感じた人もいるのではないでしょうか。ここでは、月光浴の効果や方法、月光浴をするタイミングや注意点について紹介します。最近疲れている、癒しが足りないと感じている人は、月光浴の効果をぜひご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました