飲むだけで健康になれる体にいいお茶5選。あなたはどれを選ぶ?

体にいいお茶といっても様々な種類がありますよね。

最近の健康茶ブームもあってか「結局どれを飲めばいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、多くのお茶の中でもおすすめの健康茶を5つご紹介します。また副作用についても紹介していますので、あわせて確認しておきましょう。




生活習慣病を予防する「プーアル茶」

出典:(http://haraitas.com/category6/entry62.html

プーアル茶とは、中国雲南省を原産地とした中国茶の一種で「黒茶」とも呼ばれています。

緑茶を発酵させて作られており、コウジカビで発酵させたものは「熟茶」、年月によって発酵させたものは「生茶」に分けられています。

茶葉を堆積して発酵させるプーアール茶特有の製法によって、カルシウム、鉄、マンガン、マグネシウムなどのミネラル分が豊富に含まれています。

プーアール茶には脂肪分解酵素「リパーゼ」を活性化させる作用があり、余分な脂肪を分解して排出させる効果があります

他にも、高血圧、心臓疾患、脳卒中などの生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。

副作用

基本的に副作用の心配はありませんが、カフェインが含まれているので、カフェインを控えたい人は飲み過ぎに注意が必要です。

プーアール茶は長年の発酵によってカフェインの量が減少しているため、緑茶に比べればカフェインの量は少なくなっています。

栄養価が豊富に含まれている「マテ茶」

出典:(http://josei-bigaku.jp/matecya1122/

マテ茶は、モチノキ科のマテから作られているお茶です。南米では古くから伝統的に飲まれてきており、茶葉は主にパラグアイ・ウルグアイなどで栽培されています。パラグアイのグァラニ族が、活力を与える不思議な木として飲用を始めたことが起源とされています。

出典:日本マテ茶協会

マテ茶はとても栄養価の高いお茶で、「飲むサラダ」ともいわれています

上の表を見ると、マテ茶はウーロン茶に比べてカルシウムが約29倍、マグネシウムが約12倍、亜鉛が約30倍も含まれていることがわかります。

副作用

メーカーによって含有量は異なりますがカフェインが適度に含まれているため、子どもや妊婦は飲むのを控えたほうが良いかもしれません。

また、マテ茶はアルコール・医薬品と併用して、長期間飲み続けた場合にがんの発症リスクを高める可能性があると示唆されているため、飲み合わせに注意が必要です。

・あわせて読みたい記事

おすすめのマテ茶の飲み方7選。適切な摂取量や副作用なども紹介!
飲むサラダとも呼ばれるマテ茶をご存知でしょうか。 アルゼンチンやブラジル、パラグアイなど南米で親しまれているお茶で、多くの栄養成分が含...

花粉症などのアレルギーに効果的な「べにふうき茶」

出典:(http://lohastyle.biz/archives/2809

べにふうき茶は紅茶、半発酵茶として開発されたお茶の品種です。三重県産の紅茶品種「べにほまれ」とインド産の紅茶品種「枕Cd8」を交配して誕生しました。

緑茶として加工されているので、色・味・香りは普通の緑茶とあまり変わりません。また花粉症に効果があるということで注目され、有名になっているお茶です。

べにふうき茶の最大の特徴は「メチル化カテキン」の含有量が豊富な点です

「メチル化カテキン」とは茶特有の成分「茶カテキン」の一種で、その中でも抗アレルギー作用や脂肪蓄積を抑制する作用の高いことがわかっています。

そのため、花粉症などのアレルギー症状に効果的といわれているのです。

副作用

緑茶のように普段用のお茶として利用できるお茶です。ただし、べにふうき茶には煎茶や番茶と同じくらいのカフェインが含まれているので、飲み過ぎは注意が必要です。

・あわせて読みたい記事

べにふうき茶の6つの効果・効能。おすすめの効果的な飲み方も!
日本人の多くが食事の時には緑茶を楽しんでいますが、そんな緑茶の中で最近注目を集めているのがべにふうき茶です。 べにふうき茶を飲むことで...

コレステロールを抑える「タンポポ茶」

出典:(https://192abc.com/55809

タンポポ茶は、西洋タンポポの根を焙煎して煎じたものです。タンポポ自体は花・茎・葉・根が食用や薬用に使われており、特に薬効の高い根は西洋で人気のハーブとして親しまれています。

タンポポ茶にはビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、肝臓を強化する作用があるため、コレステロールを抑えます。また血糖値を下げるといった効果も期待できます。

その他、食欲を増進をさせたり、胆嚢や肝臓の機能を高めたりする作用もあります。

副作用

体にやさしいお茶ですが、胃腸の弱い人が飲み過ぎると胃酸過多を起こす可能性があるため注意が必要です。

・あわせて読みたい記事

たんぽぽ茶の7つの効果・効能。おすすめの美味しい飲み方5選も!
体に良い飲み物を探しているとたんぽぽ茶という言葉が見つかり、どんなものなのかと気になっている人もいるのではないでしょうか。 日本では馴...

基礎代謝を上げ、ダイエット効果がある「杜仲茶」

出典:(http://macaro-ni.jp/items/293088

杜仲茶(とちゅうちゃ)とは、中国西南部からベトナムにかけて育つ杜仲の木の葉を煎じてお茶にしたものです。杜仲は、古代中国人が健康維持に欠かせない生薬として使用されていました。

杜仲茶は健康的に痩せることができるとして話題になりましたが、それは基礎代謝を上げて脂肪を燃焼するからなのです

杜仲茶には「アスぺルロシド」という成分が含まれており、「アスペルロシド」には、古くなった胆汁酸の排泄を促す作用があります。

古い胆汁酸が排泄されると新しい胆汁酸が出て、脂肪の熱産生を誘導し、基礎代謝を高める働きがあります。

副作用

健康茶として昔から愛されている杜仲茶なので、大きな副作用はありません。杜仲茶は脂肪分、カロリー、塩分ゼロの健康茶であり、ノンカフェインなので夜に飲んでも、妊婦さんが飲んでも安心です。

強いて言うと、ミネラルが豊富なので、カリウムが含まれており、腎臓が弱い方は少し注意が必要です。

おわりに

健康茶は継続して飲むことが大切です。普段飲んでいる水やお茶を健康茶に置き換えることで無理なく続けやすくなりますね。

一口に健康茶といっても様々な効果・効能があります。

あなたの今の健康状態に合わせて、気軽に健康茶を選んでみましょう。