1日の疲れは、その日のうちに解消することが大切です。
無理をして、疲れが溜まっているのに仕事や家事をしていると、疲れはドンドンと溜まってしまいます。
その日の疲れを癒すために、夜にホッとくつろげる癒しタイムを作りましょう。
ここでは、身も心も癒される夜時間を過ごす方法について紹介します。
毎日頑張るために夜を上手く活用したい、疲れをとるのが下手な人、夢を叶えるために毎日頑張りたい人まで、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
1日の終わりは癒しタイムで身も心も癒されよう!
ストレス社会の日本では、リラックスすることが求められています。
ストレスの多い人は交感神経が優位に働き、疲れも感じやすくなりますし、心の病気になりやすくなってしまいます。
リラックスすることは、自然治癒力を高めることにもつながり、仕事や家事での疲労も回復しやすくなります。
リラックスすると交感神経の働きが弱まり、副交感神経が優位な状態になります。この副交感神経が働くと、血圧も下がり、快眠を得やすいです。
そんなラックスするために、多くの人が取り入れているのが癒しタイムです。
夜に癒しタイムを作ることで疲れを翌日に持ち越すことがなく、元気に活動することができますよ。
癒しタイムを過ごそう!夜時間をホッとくつろぐ3つの方法
キャンドルの時間を過ごす
生活の中には光があふれています。
この中での生活では、部屋に居ても交感神経が優位に働きリラックスするのは難しいです。
そこで、夜にはキャンドルだけの明かりで過ごす時間を作ってみてはいかがでしょうか。
キャンドルの明かりだけで過ごす時間は、光が多い日常とは違い、幻想的な時間ともなります。ゆらゆらと不規則に揺れは「ゆらぎ」と呼ばれ、癒し効果があるとされています。
アロマキャンドルを活用すれば、このゆらぎと香りによってさらにリラックス効果も高まるでしょう。
火を使うのが不安を感じる人は、キャンドルのゆらぎも再現した癒しグッズも販売されているので、このようなアイテムを使うのも良いでしょう。
緊張状態が続いている、ストレスを感じるといった時には、このキャンドルの時間で癒されてみてはいかがでしょうか。
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瞑想をしてみる
仕事で失敗をしてしまったり、何かトラブルがあると、夜になっても落ち着かないといったこともあるでしょう。
そんな時は瞑想をしてみてはいかがでしょうか。
瞑想にはストレスを解消したり、自分と向き合うことで心の癒し効果もあるとされています。
あれやこれやと色々考えていると、体も緊張してしまいます。
瞑想によって頭の中をリセットすることでこの緊張もほぐれ、疲労回復効果も高まります。
瞑想では、あぐらをかいて背筋を伸ばします。この姿勢で腹式呼吸をして、この呼吸にだけ意識を集中するのが一般的な方法です。
しかし、リラックスするための瞑想では形にこだわる必要はありません。
仰向けになった状態で瞑想をしてもいいのです。
1日5分でもいいので、瞑想をすることで心も身体もリラックスさせることができます。
自分のやりやすい方法で瞑想をして、癒しタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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リンパマッサージ
リンパには細胞に不要な老廃物を回収したり、細菌やウイルスから体を守る働きがあります。
このリンパの流れが悪くなれば、美容や健康にも悪影響を与えます。
リンパマッサージではこのリンパの流れを正常化させることができます。
リンパマッサージをすることで、
- むくみの改善
- ダイエット効果
- アンチエイジング
- 疲れの解消
などの効果が期待できます。
このリンパマッサージは、特別な道具は必要なく、指や手のひらでマッサージをします。そのため、今日からでもできる手軽なケア方法です。
もし、マッサージオイルやクリームがあれば、マッサージの際の滑りをよくすることができ効果も高まります。
リンパマッサージをする前にコップ1杯の水を飲むことで、老廃物の排出も促進させることができます。
リンパは体中にあるのですが、最終的に集まる部分が左鎖骨下と言われています。そのため、この部分をまずマッサージすることで、老廃物の排出もスムーズになります。
リンパマッサージは毎日することが大切です。このマッサージをするのとしないのとでは、疲れの感じ方も大きく違います。
1日の終わりには、このリンパマッサージでスッキリして眠りについてみましょう。
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おわりに
いかがでしたか?
今日からでもできる癒しタイムの方法が見つかったのではないでしょうか。
誰でも日々の生活では、自分の夢を叶えるため、楽しい生活を守るために頑張って仕事や家事をしています。
しかし、頑張りすぎれば心や身体が疲れきってしまい、夢を叶えることも、生活を守ることもできなくなってしまうこともあります。
癒しタイムを上手く活用することで、心も身体もリセットができ、毎日活力のある生活を送ることもできるでしょう。
自分なりの癒しタイムを作って、このストレス社会を楽しく過ごしましょう。
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