日々の生活に疲れた時は、海や山など自然に癒しを求めたくなりますよね。
どちらにも共通しているのが自然ですが、海と山ではそれぞれ癒しの効果が違うのです。
そこで今回は「海」と「山」、それぞれの癒し効果をご紹介します。
精神的な疲れを癒してくれる海
海には心を癒してくる効果があります。
海は「マイナスイオン」の宝庫といわれ、海辺を散歩するだけでも、頭と体をほぐしてくれます。また、波の音や広々とした海で開放感を味わうことによって、リラクゼーション効果も得ることができます。
さらに海の青さには、精神安定のカラーセラピー効果もあるといわれています。
大きな海をぼんやり眺めているだけで自然と心が落ち着くのには、このような理由があるからなんですね。
肉体の疲労を癒してくれる山
海とは違い、山には肉体の癒しをもたらす効果があります。
山や森の木々には「フィトンチッド」と言う、木々が発散している化学物質があり、「フィットチッド」のにおいをかぐと、精神が落ち着き、 リラックスしてくるといわれています。また、木々の緑や鳥のさえずりなどによって、五感を刺激し、頭の働きも活発になります。
山や森の中を歩いていると、心地よい疲れを感じ、自然と前向きな気持ちになりますよね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
海と山、私たちにもたらしてくれる癒し効果は、それぞれ大きく異なります。
海と山、どちらに行こうか悩んだときは、癒し効果を知ったうえで、決めてみるのもいいかもしれませんね。
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