失恋から立ち直る方法5選。傷ついた心を癒して前へ進もう!

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恋には始まりがあるように、ときには終わりを迎えてしまうこともあります。

特に、相手から別れを告げられてしまうと、耐えられないほどの寂しさや悲しみに襲われてしまいます。

何度、経験しても辛い失恋ですが、なるべく早く元気になりたいですよね。

今回は、失恋してしまったときにどうやって心を癒すのか、早く立ち直るためにはどうしたらいいのかをご紹介します。

 

 




まずは傷ついた心を癒してあげよう

 

失恋は本当に、心にぽっかり穴が空いたような感覚になりますよね。心を癒すためには、とにかくその穴を埋めてみましょう。

まずは思いっきり悲しみに浸るのもいいと思います。

失恋ソングを流して、薄暗い部屋にこもって、わんわん大声で泣いてしまいましょう。

涙が心のストレスを洗い流してくれます

そして号泣しているうちに、突然、頭の中に冷静な自分がやってきて、自分はなんでこんなに泣いているんだろう…?と思わせてくれますよ。急に涙が止まります。

思う存分泣いたら、仲のいい友人と遊びに出かけましょう。失恋の話を聞いてもらうのもよし、遊園地などでただただはしゃぐのでもよし、とにかく自分の好きなことをめいいっぱい楽しんで、悲しい気持ちをなるべく外へ追い出しましょう!

とにかく、心から「失恋の穴」をなくすように心がけてみてください。

 

 

失恋から立ち直る5つの方法

 

現実を受け入れよう

失恋直後はショックが大きすぎて、現実から目を背けたくなりますよね。

大好きな人との別れを信じたくない気持ちや、まだやり直せるかもしれないと思う気持ち、とてもよくわかります。

しかし、まずは自分の恋が終わってしまったことを自分自身の頭で理解し、心で納得することが大切です。

 

反省点を見つける

どうして別れることになってしまったのか、原因をしっかり把握していますか?

ここを押さえておかないと、あなたの今回の失恋は、ただただ傷ついただけの記憶になってしまいます。自分の悪かったところは何だったのか、きちんと向き合いましょう。

 

 

考えないように努力する

朝起きた時、移動中の車内、お風呂に入っているとき、寝る前…ふと、元恋人のことを思い出していませんか?

思い出してしまう気持ちも、もちろんよくわかります。しかし、思い出してばかりいると、未練や執着心が生まれてしまって、ますます立ち直れなくなってしまうのです。

そして何より、思い出は美化されることが多いので、楽しかったことや幸せだったことばかりが頭をよぎります。

失恋から早く立ち直りたいあなたは、この思い出す癖をやめましょう。

思い出す代わりに、別のことで心を満たします。

友人と出かけるもよし、趣味に没頭するもよし、新しいことを始めてみるもよし、とにかく思い出す時間を意図的に少なくしましょう

いつのまにか、思い出さないことの方が普通になってきます。

 

新しい恋をはじめる!

失恋直後は何も手につかない、もう恋なんてできない、と考えてしまうかもしれませんが、世の中には素敵な人がたくさんいます。

友人と遊んだり、新しいことを始めたりする中で、気になる人が現れる可能性は十分にあります。

先に述べた「思い出さない」をモットーに、過去の相手と新しい相手を比べたりすることなく、新鮮な気持ちで向き合いましょう。

あなたに必要なのは、元恋人ではなく、これからの人生を一緒に楽しみ、喜びを分かち合ってくれるパートナーですよ!

 

時間がただただ過ぎるのを待つ

それでも無理、まだそんなことできない、と思われた方は、時間が過ぎるのを待ちましょう。人間の脳は辛いことを忘れるようにできています。

もちろん、完全に忘れることはできませんが、それでも失恋直後に比べたら、時間の経過とともに、だいぶ心が楽になってくるでしょう。

それでもやはり、自分からだらだらと元恋人に連絡を取るのはやめましょう。きっぱりと関係を断ってから、時が流れていくのをじっと待ちましょう

そうしないと諦めがつかなくなり、忘れるどころか、傷が深くなっていくばかりかもしれません。

 

 

おわりに

 

大好きな人を失ってしまった悲しみは大きいですが、あなたは今後、失ったものよりも、もっと大きなものを得るはずです。

自分の心の強さなのか、そばにいてくれる友人や家族の大切さなのか、そのあとに待っている新しい出会いなのか、それが何なのかは、まだわからないかもしれません。

でも、人生に無駄なことはひとつだってありません。失恋もまた、大切な人生経験なのです。

あなたの次の恋が、もっと素晴らしく、もっと大きな愛で包まれますように!

 

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