１日を元気よく過ごすためには、リラックスして息抜きできる時間をつくることは大切です。
また、日常の中でこまめにリラックスできる時間をとることは、ストレス発散にもつながります。
そこで、仕事の合間や就寝前にホッと一息つけるような飲み物11選をご紹介します。
目次
リラックス効果の高い飲み物で一息つこう！
生活の中ではいいことばかりではなく嫌なこともあり、ストレスを強く感じることもありますよね。
そんな生活の中ではリラックスできる時間はとても重要です。
ちょっとした休息時間や寝る前はリラックス効果の高い飲み物で一息ついてみましょう。
ただ休息をとるだけでは、嫌なことばかり思い出してしまいさらにストレスをためることにもなるかもしれません。
リラックス効果の高い飲み物には体や脳の疲れを回復させる効果がある成分が含まれているものもあり、短時間の休息時間でも高いリラックス効果が得られるでしょう。
リラックス効果の高い飲み物を上手く活用して充実した生活を送りましょう！
① 柑橘系のジュース
出典：Instagram
柑橘系のジュースにはイライラを抑える効果があるどうされています。
ビタミン C が不足するとイライラの原因になるとされ、ビタミン C を多く含む柑橘系のジュースはイライラしている時の飲み物として最適です。
抗ストレスホルモンは主に副腎から分泌されますが、この副腎を活発に働かせるためにはビタミン C が必要になります。
柑橘系のジュースでビタミン C を十分に摂取することで抗ストレスホルモンの分泌も正常になりストレスにも強くなるでしょう。
柑橘系の果実一個に牛乳と砂糖を加えてミキサーにかければ簡単にリラックス効果の高い柑橘系ジュースを作ることができますよ。
② 炭酸水
出典：Instagram
炭酸水に含まれる炭酸ガスには副交感神経を優位にする働きがあるとされ、交感神経が優位に働いている時に飲むことで不安や緊張を和らげてくれてリラックス効果が期待できます。
炭酸水は美容効果も高いので普段からよく飲んでる人もいるでしょう。
コンビニなどでも販売されているので仕事でストレスを感じた時には炭酸を水を飲むようにすると良いでしょう。
炭酸水には血行促進効果や疲労回復効果、脳を覚醒させる効果もあるので、仕事中にリラックス効果を得たいと考えてる人には最適な飲み物となるのでしょう。
脳を覚醒させてしまうので寝る前の飲み物としてはおすすめできませんが、日頃から仕事の合間に飲むことで仕事の効率も高めることができそうですね。
③ コーヒー
出典：Instagram
リラックス効果のある飲み物として定番なのがコーヒーです。
コナコーヒーの香りにはリラックス効果があるとされ、香りだけでなく味にもストレスを緩和する効果があると言われています。
リラックス効果の高い牛乳を入れて飲めばさらにリラックス効果も高まることでしょう。
ただコーヒーはカフェインが含まれていることもあり飲み過ぎには注意が必要です。
1日5杯以上飲んでるとカフェイン中毒になる可能性もあり、リラックスするどころか逆にコーヒーを飲まないとイライラする状態になってしまうかもしれません。
1日に3杯までにしてコーヒーの香りと味を楽しんでみましょう。
④ 紅茶
出典：Instagram
休憩時に飲む飲み物として紅茶も定番ですよね。
この紅茶にもリラックス効果があります。
紅茶にはいくつかの種類がありますが、
- ダージリンティー
- キーマン
- アールグレイ
- ウバ
- ニルギリ
は、特にリラックス効果が高い紅茶と言われています。
それぞれの種類によって香りや味にも違いがあるので、休憩時間には種類の違う紅茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
種類の違う紅茶を楽しむことで楽しみも増えてよりリラックス効果の高い時間を過ごすことができるでしょう。
紅茶はカフェインが含まれているので夜飲むには向いていませんが、夜にはお風呂にティーバックを3個程度入れて紅茶の香りが楽しめる紅茶風呂でリラックスするのも良い方法です。
⑤ 白湯（さゆ）
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リラックス効果のある飲み物として白湯もおすすめです。
白湯は50℃程度まで冷ましたお湯のことですが、この白湯を飲むことで副交感神経を優位にしてリラックス効果が期待できます。
人肌程度の温度は吸収が早いので体の中にある老廃物の排出を促進することができます。
白湯ダイエットは有名な女優さんも行なっていることで以前から人気がありリラックスできるだけでなく美容効果が高い飲み物です。
50℃前後の飲み物はそれほど熱くもないのでもないのでほっこりとした時間が過ごせるでしょう。
寝る前には白湯を飲んでリラックスすることを習慣にするのもいいですね。
⑥ ルイボスティー
出典：Instagram
コーヒーや紅茶にはリラックス効果があるのですが、カフェインが含まれているので寝る前の飲み物としては向いていません。
寝る前には白湯などの飲み物が良いのですが他にはないのかと思う人もいるようでしょう。
そんな人はノンカフェインのルイボスティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
カフェインが含まれていないので寝る前でも飲むことができるお茶です。
ルイボスティーは南アフリカに生息するマメ科の低木の葉が原料となり、この葉で作られた茶葉にはモノアミンオキシダーゼという物質が含まれています。
この物質には
- 精神を安定させる
- ストレスの軽減
- 心身をリラックスさせる
などの効果があります。
この効果によって安眠効果も期待できるでしょう。
ノンカフェインで安眠効果も期待できるルイボスティーは寝る前にはおすすめの飲み物です。
⑦ ココア
出典：（http://over-land.sakura.ne.jp/wordpress/hot/cocoa/）
ココアの原料のカカオには「カカオポリフェノール」が含まれており、ストレスへの抵抗力を強めてくれます。
また、ココア独特のほろ苦さの素となっている「テオブロミン」という成分には自律神経を整え、リラックス効果を与えてくれます。
さらに、ココアには体をすぐに温めてくれる効果があり、寒い日にはピッタリですね。
⑧ ホットミルク
出典：（http://www.tenki.jp/suppl/romisan/2015/02/03/1421.html）
ホットミルクには、便秘を解消する効果があります。
また、ホットミルクに含まれているカルシウムには、神経を安定させて興奮やイライラを鎮めるリラックス効果があります。
ホットミルクは温かい飲み物なため、冷たい飲みの物と比べ刺激が弱く、胃に負担をかけずに飲むことができます。
⑨ ジャスミンティー
出典：（http://health-good.jp/jasumin-biyo/）
ジャスミンティーには、自律神経を調整し、感情の起伏を抑え安定した心を維持する効果があります。
また、ジャスミンティーの香りの成分である「ベンデルアセテート」には、脂肪燃焼の他に脳をリラックスさせる効果があります。
そのため、ストレスを感じる時や気持ちが不安定な時にジャスミンティーの香りをかぐと、気持ちが落ち着くといわれています。
⑩ 生姜湯
生姜湯を飲むと血管が拡張され血行が良くなり、冷え症の改善に役立ちます。
夜寝る前に飲むと手先や足先が温まり、寝つきがよくなるといわれています。
また、免疫力を高めてくれますので、風邪をひいたときに飲むと治りが早くなります。
生姜湯の作り方
材料（１人分）
・お湯 200ｃｃ
・はちみつ 大1.5
・生姜（チューブでも可） 小1/2
作り方
１. グラスに沸騰したお湯を入れる
２. そこに、蜂蜜と生姜を加えよく混ぜる
出典：楽天レシピ
⑪ レモネード
疲れからくる嫌悪感や怠慢感には、温かいレモネードが効果的です。
レモネードには、クエン酸を含まれているため、体や脳の疲れを回復させてくれます。また、レモネードに含まれるビタミンＣには肝臓の働きをサポートすると同時に解毒作用もあるため、お酒の後はおすすめです。
ホットレモネードの作り方
材料（１人分）
・お湯 150ｃｃ
・ハチミツ 小さじ11/2
・レモン果汁 小さじ1/2
作り方
１. ハチミツとレモン果汁をカップに入れスプーンで混ぜる
２. 熱湯を注いで軽く混ぜる
出典：楽天レシピ
おわりに
いかがでしたでしょうか？
もっと簡単にリラックスできる飲み物として、水を沸騰させた白湯があります。
最も簡単な方法として、寝る前に白湯をカップ１杯飲むと、副交感神経が活性化されリラックス効果が高まり、眠りやすい状態を作り出してくれます。
また、疲労回復に効果的な飲み物についてもご紹介していますので、あわせてどうぞ！
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