読み終わりは優しい気持ちになる。じんわり心が癒される小説7選

毎日仕事を頑張っている人ほど、せっかくの休日なのに何もしたくないと感じるのではないでしょうか。

疲れてしまい動くのが面倒と感じることもありますし、休日なのに仕事のことで頭が一杯になってしまっている人もいるでしょう。

そんなときには癒される小説を読んでみてはいかがでしょうか。

ここでは、疲れた時に癒される小説を7つご紹介します。




少し疲れた時は癒される小説を読んでみよう!

小説では様々な世界観が表現されています。

今の自分とよく似た世界の小説もあるでしょうし、今まで全く体験したことがないような世界もあるでしょう。

また、小説では様々な人が登場し、それぞれの考え方によって励まされることもありますし、自分の考え方が固着していたことにも気づくこともあります。

様々な世界や考え方を知ることで、疲れた体や心をリフレッシュすることができます。

疲れているときは、いつも休日は何もせず過ごしてしまい、結局リフレッシュできなかったと感じている人もいるでしょう。

そんな人も癒される小説を読むことで充実した休日を過ごすことができますよ。

読み終わりは優しい気持ちになる。じんわり心が癒される小説7選

強運の持ち主(瀬尾 まいこ)

営業の仕事をしていた主人公が占い師に転職し、占いによって悩みを持っている人の後押しをする、そんなほっこりできる小説です。

疲れているときには、あまり重い話で逆に疲れが増してしまうこともあります。

この小説は劇的な展開は期待できませんが、読みやすく、小説をあまり読まない人でも気軽に読むことができるでしょう。

小説の主人公のいい加減さに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、人生の中ではそんないい加減な部分も少しはあってもいいのではないかと思わせてくれます。

ポプラの秋(湯本 香樹実)

父の死によって心に不安を抱えている少女と、経験豊富なおばあさんとのお話です。

おばあさんによって徐々に少女の心も癒されていき、最後にはほっこりとした気分にしてくれます。

誰でも、一生抱えていくことになる心の傷であったり、将来への不安もあることでしょう。

そんな心の傷や不安を抱えていても、これからも頑張っていこうと思わせてくれる小説です。

幸せな食卓(瀬尾 まいこ)

崩壊している家族が、少しずつ良い方向に向かっていくという話で、最後には温かい気持ちになれる小説です。

お父さんが自殺未遂をする、お母さんは家出をしてしまうなど、重くなりがちな話が、暗さを感じさせることなくあたたかさを感じます。

家族にはそれぞれの役割があり、その役割によってそれぞれに苦悩もあります。自分の家族もこんなことを考えていたのかと思わせるところもあるかもしれません。

代り映えをしない日常生活に疲れた人も、あたたかい気持ちにしてくれるでしょう。

夜のピクニック(恩田 陸)

「夜のピクニック」は青春時代を思い出させてくれる小説です。

誰にでも青春時代には、楽しい思い出もあれば、辛い思いもあることでしょう。

青春時代は特に思い出となるようなことはなかったといった人もいるかもしれません。

どんな青春時代を送った人でも、この小説で昔の自分を思い出すことができ、読み終われば清々しさを感じることができます。

昨夜のカレー、明日のパン(木皿 泉)

家族の死というとても辛いテーマでありながら、心が温まる話です。

多くの人が、毎日特別なこともなく似たような日々を送っているのではないでしょうか。

しかし、そんな生活こそが幸せであると思わせてくれる小説です。

毎日の生活に退屈さを感じている、本当にこんな人生でいいのかと思っている人にも、今ある生活が幸せであることを思わせてくれるでしょう。

終末のフール(伊坂 幸太郎)

八年後には小惑星によって地球は滅亡すると予告され、残りの人生をどのように過ごすのか、幸せとは何かを考えさせてくれる小説です。

小惑星の衝突ではないにしても、人生の中には絶望的な状況に陥ることがあります。

このような状況でも、考え方によっては明るく生きていくことができる、そう教えてくれるような小説です。

天国はまだ遠く(瀬尾まいこ)

主人公が仕事にも人間関係にも疲れてしまい、民宿で睡眠薬を飲んで自殺を図るが失敗してしまいます。

しかし、その民宿の主人や村人、自然によって心が癒されていくのですが、ここは自分の居場所ではないことに気づくといったお話です。

ストレス社会では、この小説の主人公のように仕事にも人間関係にも疲れてしまっている人もいるでしょう。

人間関係に疲れている人でも、やはり人の心を癒せるのは人であることを気づかせてくれます。

仕事や人間関係に疲れた時には、この小説を読んでみてはいかがでしょうか。

おわりに

疲れた時には読んでみたいと思える小説が見つかったのではないでしょうか。

疲れてしまっているときには、どうしても考え方も固着してしまいます。

ほんの少し視野を広げるだけで、不安が解消されたり、疲れもどこかにいってしまうこともあります。

そんなきっかけを与えてくれるのが小説です。

疲れた時には、癒される小説で疲れや悩みを解消してみてはいかがでしょうか。

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