あなたは光目覚ましを知っていますか?
毎朝の目覚めは気持ちよく迎えたいですよね。
しかし・・・
「朝起きるのが辛い…」
「目覚ましの音が好きじゃない…」
というように朝が苦手な人はたくさんいます。
気持ちよく眠っているところに目覚ましの大音量で起こされるのは辟易しているのは私けではないはず!
そんな人におすすめなのが「光目覚まし時計」です!光目覚まし時計とは、今話題の音ではなく光で起こす目覚まし時計なんです。
そこで今回は、朝起きるのが辛い人が光目覚まし時計を取り入れるべき理由をご紹介します。
目次
そもそも光目覚まし時計って?
「光目覚まし」とは、従来の音で起こす目覚ましではなく光で起こす目覚ましなのです!
この光目覚ましの一番の特徴は毎日快適な朝を迎えられるところです。
現在、一般的な目覚ましは「音」を鳴らすことで起こしてくれますよね。
朝が苦手な皆さんは「大音量!」なんて表記された目覚ましを使っているかもしれません。朝っぱらから大音量で起こされるのは気持ちのいいものではありませんよね。
光目覚ましならそんな心配はいりません!光目覚ましは音が一切ならず、朝日のような光で自然に起こしてくれます。
非常に革新的な目覚ましのため、最近は注目のアイテムとして多くのメディアに取り上げられています。
朝が辛い人に光目覚まし時計を取り入れるべき理由とは?
でも・・・本当に光だけで起きられるの?本当に光目覚まし時計に効果があるの?と疑問を持つのは当たり前です。
そこで、光目覚ましでスッキリ起きられる理由を紹介します!
人間は日の光を浴びると目が覚める
夜の間、人間の体内では「メラトニン」という睡眠を促すホルモンが分泌されます。
朝になって日の光を浴びると「メラトニン」は減少していき、「セロトニン」という目覚めを促す脳内物質が分泌されるため目が覚めるのです。
しかし、現代のように朝になってもカーテンが閉まっていて暗いという状況ではメラトニンがなくならず結局二度寝してしまうという事態になりがちです。
光目覚ましは朝日のような光を発するため、セロトニンが分泌されて自然に起きることができます。
「それならカーテンを開ければいいじゃないか」とも思えますが、日の出の時間は毎日変わりますし、毎日天気がいいわけではありません。
光目覚ましは毎日決まった時間に朝日を作ることのできるアイテムなんです!
起床後はできるだけ早く光を浴びたほうがいい
起床後はできるだけ早く明るい日の光を浴びることが大切です。
人は目覚めてから5~30分間の光を浴びると、職場や学校に着いた頃には身体が活動モードに切り替わりスムーズに仕事や勉強を始めることができます。
家庭の照明では光が足りない
光を浴びればいいのなら、家の照明でもいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
しかし、メラトニンを十分に分泌させるには2500ルクス以上の光が必要なのです。
一般的な家庭の照明では700ルクス程度、普段明るいイメージの強いコンビニでも1500ルクス程度しかありません。
家庭で2500ルクスの光を探すのは難しそうです。
音の目覚ましは悪影響
音や強い振動による目覚ましには自律神経を乱れさせる効果があるのを知っていましたか?
実は音の目覚ましで強制的に目覚めさせられるのは、いきなり外敵に襲われるようなものなのです。寝ているときに外敵に襲われれば緊張して交感神経が活性化してしまいます。
この緊張は心臓や自律神経に悪影響です。
自律神経が乱れれば、抑うつ、不安、緊張などの症状が現れ、放っておくと重大な病気に発展しかねません。
音や振動で起こされるのではなく、光を浴びて自発的に起きるこのは自然で理想的なのです。
光目覚まし時計は続けることが大切!
光目覚ましは、光で目覚めを促すことによって体内時計をリセットし、一日のリズムを作り出します。リズムを作り出すことによって仕事や勉強の効率を上げたり、睡眠の質をコントロールすることができるのです。
また、光目覚ましには目覚まし以外にも活用方法があります。光が人の身体にいい影響を与えるという話は先ほどしました。これは目を覚ますときだけではなく、朝食時や仕事中でも同じことが言えるのです。
光目覚ましを使って眠気を抑えたり、出かける前に光を浴びることで自分にあったリズムを作ることもできます。
しかし、1日や2日で生活リズムを整えるのは難しいでしょう。
そのため、光目覚ましは使い続けることが大切です。
毎朝使っていれば一週間も経たないうちにその効果を実感することができますよ!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
人間にとって、光はとても大切なものなんですね。光目覚ましを使えば、今までのように不快な目覚めをする心配はなくなります!
朝を気持ちよく過ごすことができれば、毎日の景色も違ったものに見えてくるかもしれませんね。
朝が苦手な人も、二度寝に悩まされてきた人も一度、光目覚ましを使って快適な朝を迎えましょう!
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