観葉植物などを飾りたいけど、枯らしてしまうのではと不安を感じている人もいるでしょう。
そんな人に選ばれているのが多肉植物です。
手入れが簡単で、見た目にも可愛いので女性に人気となっている植物です。
ここでは、多肉植物ってどんな植物なのか、多肉植物の飾り方について紹介します。
部屋に多肉植物を飾って、癒しの空間を作ってみましょう。
目次
そもそも多肉植物とは?
多肉植物は、葉がぷっくりとしていて可愛いと女子に人気となっています。
この多肉植物を初めて聞いた人もいるでしょう。
多肉植物の代表的なのがアロエです。トゲがあるアロエは誰でも知っている植物ではないでしょうか。このアロエは、葉の内部がゼリー状になっていて、水分をたっぷり含んでいます。
多肉植物の特徴が葉に多くの水分を含み、ぷっくりとした厚みがあることです。
この多肉植物が人気なのが見た目が可愛いというだけでなく、手間がかからないという理由もあります。
他の植物と比べ、水やりなどの手間もなく元気に育つこともあり、育てやすいのもこの多様植物が選ばれている理由のようです。
多様植物は千種類もあると言われるほど種類が豊富で、それぞれが色や形も違い、色々集める楽しみもあります。
多肉植物を室内に取り入れる時の飾り方
飾る場所はどこでもいいの?
多肉植物は、日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
そのため、この条件を満たしている場所であれば、基本的にどこでも飾ることができます。
ただ、直射日光は避ける方が良いでしょう。
適度に日が当たり、風通しの良い場所を選ぶことが大切です。
また、多肉植物はあまり雨が降らないような土地の植物なので、雨が直接当たるような場所では根腐れを起こしてしまいます。
水やりも、毎日あげる必要はなく、少し葉がハリがなくなったと感じた時だけあげるだけで十分です。
多肉植物を育てるうえでポイントになるのが、
- 日当たり
- 風通し
- 適度に水をあげる
ことです。
適度な日当たりと風通しがあり、葉の状態を確認しやすい場所に飾るのがポイントです。
少し大きめの容器に入れて飾ろう
小さく可愛い多肉植物は、小さな容器に入れて飾りたいと考えている人も多いです。
しかし、小さ過ぎると根腐れの原因ともなります。
購入した時はちょうどいい大きさの鉢であっても、成長して根が絡み合い、成長できずに枯れてしまうこともあります。
そのため、少し大きめの鉢に入れて、成長すれば、その成長に合った鉢に植え替えをして飾ることが大切です。
他にも飾り方は色々
多くの水を必要としない多肉植物は、様々な飾り方で楽しまれているようです。
小さな多肉植物をコルクに穴を開けて植えてそれを壁に取り付けたり、額縁に入れることで立体的な絵画のように飾る方法もあります。
- 貝殻
- 空き缶
- 使い古しの靴
など、様々な物を鉢として利用できるのも、この多肉植物の魅力の一つでしょう。
様々な飾り方で、多肉植物を楽しみましょう。
色々な飾り方ができる100均グッズ
色々な飾り方をしたいけど、適当な容器が見つからない人もいるでしょう。
そんな人は100均グッズを活用してみましょう。
フランス料理でもよく使われている小さな陶磁器のココット皿なら、多肉植物の鉢として利用することができます。
白い陶磁器は、多肉植物の可愛らしさを引き立ててくれます。透明なボウルやブリキ缶なども、多肉植物では定番の鉢としてよく使われています。
100均にもあるミズゴケを使えば、手作りリースを作って飾ることもできます。
その他にも、氷を作る製氷皿に多肉植物を並べるのも楽しいです。100均グッズも、多肉植物を植えることを考えて選べば、多くの商品が活用できそうですね。
見ているだけで癒される!多肉植物を室内に飾ってみよう
多肉植物の魅力は、やはりその見た目です。
ぷっくりとした可愛らしさから、見ているだけで日々の疲れが癒される人も多いようです。
そのため、飾るときには、良く目につくところに飾るのが良いでしょう。
デスクの上や、食事をするときのテーブル、玄関などに置くのもおすすめです。
また、観賞しやすいように透明な容器に入れて飾るのも良い方法です。
多肉植物の愛好家には、多肉鍋も人気があるようです。多肉鍋とは、使い古した鍋に様々な多肉植物を寄せ植えすることです。
可愛い多肉植物を寄せ植えすることで、さらにその可愛らしさも引き立ちます。
自分に合った方法で室内に多肉植物を飾って楽しんでみましょう!
おわりに
多肉植物には様々な飾り方があり、想像するだけでも楽しいと感じていただけたのではないでしょうか。
毎日忙しい生活を送っていると緑を目にすることも少ないといった人もいるでしょう。
植物は、人に癒しの効果を与えてくれます。
そんな植物を毎日見ることができるように、育てやすい多肉植物を室内に飾ってみてはいかがでしょうか。
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