嫌な記憶で頭が一杯になる!早く忘れるための具体的な7つの方法

人間関係
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日常生活の中には、とても楽しいこともあれば嫌なこともあります。

誰でも嫌なことを経験するのですが、この嫌なことにいつまでもとらわれてしまえば、未来に向けて行動できなくなることもあります。

嫌なことがあればできるだけ早く忘れてしまうことが大切です。

ここでは、嫌な記憶を忘れるための具体的な方法について紹介します。

 

 




人間関係や仕事のミスなど、嫌なことで頭が一杯になる経験はありませんか?

 

嫌なことは、職場や近所の人との人間関係であったり、恋愛など、様々な場面で起こります。

主婦の人ではママ友や近所との付き合いによって嫌な思いをすることもあるかもしれませんね。

恋愛では大好きな人と些細なことで喧嘩となり、失恋することもあるでしょう。

仕事が忙しく疲れてくると集中力が低下することでミスをしてしまい、トラブルに発展することもあります。

この嫌な思いをすると、頭の中はそのことで一杯になってしまいますよね。

 

嫌なことを思い出して仕事や家事に手がつかなくなることも

嫌な思いをすると頭がそのことで一杯になり、仕事や家事も手につかない人もいるのではないでしょうか。

この嫌な思いが強ければ、トラウマとなって精神障害を引き起こすこともあります。

この嫌な思いは、年齢は関係なく誰でも経験することになります。

大切なのは、嫌なことを上手く忘れることです。

嫌な思い出がトラウマにしないためにも、嫌な思いを忘れるための方法を身に付けることが必要です。

 

 

嫌なことはどうして記憶に残り続けるの?

 

嫌なことが記憶に残り続ける理由の一つが防衛本能です。

誰でも嫌なことは二度と経験したくないものです。

そのため本能的に嫌な思いをしっかりと記憶しておき、同じような状況が起きて、また同じような思いをしないためにも記憶が残り続けます。

もう一つの理由として、嫌なことに対して自分が納得できないことがあります。

嫌な思いをした原因が自分にあるケースもありますが、納得できない理不尽なことで嫌な思いをすることもあるでしょう。

このような場合では、納得できないために何度も思い出すことになり、記憶として定着してしまうことになります。

 

 

嫌なことを忘れるための具体的な7つの方法

別なことに集中する

嫌なことがあると、頭の中はそのことだけで一杯になり何もできない人もいるでしょう。

しかし、この状態では嫌なことばかりを思い出すこととなり、記憶が定着してしまいます。

嫌なことがあれば、集中できる趣味に没頭してみたり、仲の良い友達とのおしゃべりも良い方法です。

とにかく、嫌なことを思い出さないように別のことに集中してみましょう。

趣味がない人は、仕事に没頭するのも一つの方法です。

 

イメージをすり替える

嫌なことを、別のイメージにすり替えるのも方法の一つです。

例えば、犬にかまれたという嫌なことがあったとしましょう。

この場合では犬に対してとても悪いイメージを持つことになります。

この時には、犬に対して楽しい思い出にすり替えます。いい思い出がない場合には、子犬などと触れ合うなどして良い思い出を作ると良いでしょう。

 

新しい情報を入れる

記憶を消そうとしても簡単に消えることはありません。

新しい情報を入れることで、古い情報は薄れていきます。

仕事や趣味に役立つ資格を取得するために、嫌なことも忘れるほど猛勉強してみるのも一つの方法です。

 

 

見方を変えてみる

嫌なことがあっても、見方を変えてみると、自分にとっていい経験になったと思えるようなこともあります。

このような見方ができれば、嫌なこともいい思い出になるでしょう。

上手く嫌なことをプラスの考え方に変えることができれば、嫌な思いをすることを減らすことができます。

 

早く寝る

嫌なことがあっても、家族と一緒にいるときにはその間は忘れていることもあります。

しかし、家族が寝てしまい、一人になればまた嫌なことを思い出すことになるでしょう。静かな環境では、どうしても嫌なことを思い出しやすいです。

にぎやかな時に早めに寝ることで、翌朝にはその嫌なことも気持ちの整理がつくこともあります。

 

思いっきり泣く

泣きたいほど嫌なことがあっても、我慢する人もいるのではないでしょうか。

一人暮らしなら泣きやすい環境ですが、家族と一緒だとどうしても強がって我慢する人もいるでしょう。

泣くことにはストレスを解消する効果があります。

泣きたいときには思いっきり泣きましょう。

車のある人なら車の中で泣くのもいいですし、布団をかぶって泣く、お風呂でシャワーを浴びながら泣くなど、家族が居ても思いっきり泣くことはできます。

 

嫌なことを紙に書いてみる

嫌なことを書き出して向き合うのも良い方法です。

書き出すことで客観的に嫌なことを見ることができます。

この時には、嫌なことの特徴、今後嫌な思いをしたときのために対処法についても書きましょう。

嫌なことを記憶するのではなく、日常で起こるトラブルでの対処法として記憶することで感情的な思いも忘れやすくなります。

対処法を書くことで気持ちも落ち着きやすくなります。

 

 

嫌なことはできるだけ早く忘れてしまおう!

 

嫌なことがあると、どうしても気持ちの整理がつかず何度も思い出してしまいます。

これでは、嫌なことを何度も思い出すことで記憶として定着してしまい、簡単には忘れることができないトラウマとなってしまうこともあります。

嫌なことを忘れるポイントは、何度も思い出さないことです。

記憶として定着しなければ、時間とともに徐々に感情も落ち着いてくるでしょう。

嫌なことにとらわれるのは過去に執着することです。

過去に執着するのではなく、嫌なことは早く忘れて未来のために今何をするのかを考えることが大切です。

 

 

おわりに

 

嫌なことを忘れるための具体的な方法について分かっていただけたのではないでしょうか。

誰でも嫌なことがあれば、そのことで頭が一杯になることでしょう。

しかし、そのことにとらわれていたのでは、いつまでも何もできないままになるだけでなく、精神的にも良くありません。

紹介した忘れる方法を活用して、嫌なことがあっても上手く対応していきましょう!

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