日々の忙しさから、急に動悸やめまいがするといった経験をした人もいるのではないでしょうか?
このような人は、心や感情のバランスが乱れている可能性があります。こんな時にはどのようにして治療をしたらいいのかと悩んでしまいますよね。
そんな人に注目されているのがバッチフラワーレメディです。
ここでは、バッチフラワーレメディとはどんなものなのか、どのような効果があるか、選び方や使い方、注意点について紹介します。
安全な自然療法で心を安定させたいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
バッチフラワーレメディとは?
バッチフラワーレメディを初めて聞いたという方は多いと思います。
このバッチフラワーレメディには、花のエネルギーが入っていて、心や感情のバランスを整えるために有効とされています。
このバッチフラワーレメディは複数の種類があり、それぞれの症状に合ったレメディを選ぶことで効果的な心のケアをすることができます。
何が入っているのかと気になる人もいるでしょう。バッチフラワーレメディには、それぞれの症状に合った花のエネルギーと、植物性グリセリン、水で作られています。
薬などとは違い副作用もなく、赤ちゃんからお年寄り、動物や植物にも利用することができます。
バッチフラワーレメディの効果
コンプレックスがなくなる
人は誰でも一つや二つコンプレックスは持っているものです。
しかし、そのコンプレックスにとらわれすぎることで社会生活に支障をきたすことがあります。
バッチフラワーレメディを利用することで、いつの間にかコンプレックスが気にならなくなり、自分のコンプレックスだったことを自然に受け入れるようになると考えられています。
様々なことに興味を持つようになる
精神面や感情面のバランスが乱れてくると、どうしても一つのことに執着してしまい、周りが見えなくなることがあります。
バッチフラワーレメディを使用することで、精神面や感情面のバランスが整い、様々なことに興味が持てるようになるようです。
前向きな考えになる
失敗をしたり、嫌なことがあるとそればかりが気になる人もいるのではないでしょうか。
このような時でも、バッチフラワーレメディによって前向きの考えになる効果が期待できます。
熟睡できるようになる
翌日には何か発表をしたり、試験があるというときには眠れない人もいるでしょう。
バッチフラワーレメディによって、心や感情が落ち着くことにより、よく眠れるという効果も期待できるようです。
バッチフラワーレメディの選び方は?
選ぶ前の準備
バッチフラワーレメディを選ぶ前には、自分がどのような性格なのか、バッチフラワーレメディを使ってどのような感情に対処したいのかを考えましょう。
この事前準備をしておくことで自分に合ったレメディを選びやすくなります。
レメディは大きく7つのカテゴリに別けられる
レメディには、感情に合わせて38種類も用意されていて、この38種類のレメディを7つのカテゴリー別けることができます。
その7つのカテゴリーが、
- 恐れと不安がある
- 内心がはっきりとしない
- 淋しさや孤独を感じる
- 現実の事態に無関心になっている
- 人や周囲の行動や言動に敏感過ぎる
- 失意と絶望を感じる
- 他の人を気にし過ぎる
です。
自分の性格や対処したい感情が、この7つのカテゴリーのどれに当てはまるかを考えて、自分に合ったレメディを選びましょう。
組み合わせも自由
7つのカテゴリーから一つを選ぶ必要はありません。
通常は6~7種類のレメディを使用します。自由に組み合わせて自分だけのレメディを見つけてみましょう。
バッチフラワーレメディの使い方
使い方は簡単
バッチフラワーレメディはビンに入っていて、このボトルをストックボトルと言います。このストックボトルはスポイトビンになっています。
このスポイトを使って、そのまま飲んでもいいですし、水やお茶、ジュースなどに1種類につき2滴入れて飲みます。
トリートメントボトルを活用
外出先などでも手軽に飲むことができるトリートメントボトルも販売されています。
トリートメントボトルは10mlと30mlがあります。このトリートメントボトルに水とレメディを入れておけば、いつでも飲むことができます。
スプレータイプもある
緊急用のレメディとしてスプレータイプも用意されています。
スプレーなので、そのまま口にスプレーをすることもできますし、手首や耳の後ろにスプレーしてすり込む使い方もできます。
その他
このバッチフラワーレメディは人だけでなく、動物や植物にも効果を発揮します。
ペットの飲み物や食べ物に入れてもいいですし、植物の水やりの際にレメディを入れてあげることもできます。
初めての方はこれ!おすすめのバッチフラワーレメディ
初めての方におすすめの人気バッチフラワーレメディを3つご紹介します。
バッチフラワーレメディを体験してみたい方は、下記の3つから始めると良いでしょう。
バッチフラワーレメディをもっと知りたい方はこちらの本がおすすめです。
練習問題をこなしていくうちに、バッチフラワーレメディについての基礎的な知識がひとりでに身につくことができます。
バッチフラワーレメディの入門書として最適のワークブックです。
バッチフラワーレメディでも効果ない?深刻な場合は病院へ
バッチフラワーレメディは心や感情に働きかける効果があるのですが、病気が治るといったものではありません。
重度の症状の場合には専門病院での診察も必要です。
また、このバッチフラワーレメディは、効果が現れるまでの期間は個人差があります。数日で効果が現れる人もいれば、数ヶ月経ってから効果が現れる人もいます。
このレメディは複数の種類があり、自分の症状に合っていなければ効果が現れないこともあります。
もし、3週間続けても効果が実感できない場合には、他のレメディを試すのも一つの方法です。
おわりに
バッチフラワーレメディは様々な場面で活躍してくれます。
学生生活や社会生活を送っていれば、どうしても緊張するような場面もあります。
そのような過度な緊張をする場面で、スプレータイプのレメディを使うことで緊張を和らげることもできます。
自分に合ったレメディを使って、自分が苦手な場面を克服してみてはいかがでしょうか?
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