毎日の仕事が忙しいとどうしても部屋の片づけは後回しになってしまいます。
いつの間にか部屋の床が見えないほど、散らかっていたといった経験をした人もいるのではないでしょうか。
本当はいつも綺麗な状態を保ちたいのに、掃除をしたり、部屋を片付けるのが苦手な人もいるでしょう。
そんな人のために、心地よい空間に早変わりする部屋の掃除のコツを紹介します。
目次
汚い部屋のままは良くない？部屋を掃除して快適に過ごそう！
部屋が汚れていると、何がどこにあるのかもわからなくなり、結局買い足す羽目にもなり、経済的にも良くありません。
また、掃除をしていない部屋は、ホコリが溜まりやすいですし、ダニやカビの発生原因にもなり、体にも良い環境ではありません。
その他にも、散らかった部屋では無気力になるとも言われ、精神面にも悪影響を及ぼします。
このように、散らかった部屋での生活は良いことはありません。整理整頓された部屋であれば探し物も見つけやすいですし、衛生的で心地よい空間となります。
この部屋の掃除もちょっとした工夫で簡単にすることができます。
ゴミ屋敷に近い状態になっている人も、コツを身に付けて快適な空間を取り戻しましょう！
心地よい空間に早変わり！部屋の掃除のコツ
出したら戻すが基本
掃除が苦手な人の中には、物が散らかっていて掃除する気にもならないといった人もいるのではないでしょうか。
この物が散らかる理由が、収納場所を決めていない、収納場所を決めていても出しっぱなしにしていることです。
まずは、それぞれに収納場所を決めて、必ず出したら収納場所に戻すことを習慣にしましょう！
物が散らかっていなければ掃除も簡単に済ませることができますよ。
物を増やさないことも大切
掃除をしやすくするためには、日頃から部屋の物を増やさない工夫も大切です。
食べ物であっても、食べた容器をそのまま部屋に置いていたのではゴミが増える一方です。
部屋に物が増えたら必ず減らすという意識を持ちましょう。このことで余分な物を増やすこともないので掃除がしやすい環境になりますよ。
まずは大きい物から
掃除が苦手な人は、気になるところから掃除をしていく人もいるでしょう。
所かまわず掃除をしているとかえってごちゃごちゃになってしまうこともあります。
散らかっている部屋を片付けるときには、まず大きい物から片付けましょう。雑誌や洋服など、大き目の物を片付けるだけでも部屋がスッキリとします。
少し片付くとやる気も出てくるものです。掃除をするときには、まず大きい物から片付けていくと覚えておきましょう！
一時的な物置スペースを作る
快適な部屋での生活では、常にテーブルの上に置いておきたい物などもあります。
しかし、このような物が多いために掃除がしにくいと感じることもあるでしょう。
このような場合には、大きめのボックスやカゴなど、一時的な物の避難場所を作っておくことで解決できます。
掃除をするときには、そのボックスやカゴにひとまとめにしてしまえば、テーブルなどの掃除も簡単にすることができますよ。
ゴミが多すぎる場合には
ゴミが多すぎてどこから掃除をしていいのか分からない人もいるでしょう。
そんな人は、まずいらない物から処分をしていきましょう。
もし、使わないかもしれないし、もしかしたら後で使うかもしれないといった物は、迷わず処分してしまうのが掃除のコツです。
不要な物が多いために、どうしてもゴミが溜まってしまうことになります。快適な空間を手に入れるためには、迷うものは処分することが大切です。
不要な物を処分したら、必要な物を収納別に仕分けをしてみましょう。
必要な物をどこに収納するのかで別けてみると、収納スペースに対して物が多いケースもあります。
収納スペースよりも物が多いのであれば、片付けることができなくて当然です。
この場合は、
- 収納できない必要な物も処分するか
- リサイクル店で売ってしまう
- 友人や家族にあげる
- 収納スペースを増やす
などが必要になります。
収納スペースに必要な物が収まれば、スッキリとした部屋になります。
どうしようもない時には業者依頼
ゴミ屋敷の状態で、どうしても一人では片付けられない時には、清掃業者に依頼するのも一つの方法です。
ワンルームの部屋で、軽トラック1台分のゴミであれば3～4万円程度で処分してもらえます。
少し高い費用は必要ですが、短時間で快適な空間を手にすることができます。
おわりに
散らかっていた部屋を掃除するのが面倒と感じていた人も、掃除をするコツがわかるとすぐに終わらせることができますね。
散らかっている部屋では、探し物も見つからずイライラすることもありますが、整理整頓された部屋ならそんなこともなく快適に生活ができます。
掃除をするコツを身に付けて、常に快適な空間を保ちましょう！
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