アクアリウムのレイアウト10選。真似したくなる秀逸なアイディア満載

習慣・方法
この記事は 約6 分で読めます。

自分の部屋にアクアリウムを置いて楽しんでいる人は多いのではないでしょうか。

アクアリウムとは、水槽に熱帯魚などの観賞用の魚や水草などを入れて楽しむもので、部屋に置いて眺めているだけで日々の疲れを癒してくれます。

しかし、いざ自分なりのレイアウトをしようとしても上手くいかない人も多いようです。

ここでは、真似したくなるようなアクアリウムのレイアウトを10ご紹介します。

これからアクアリウムを始めようと考えている人、良いレイアウトが思い浮かばない人もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 




アクアリウムを置いて癒されよう!

 

アクアリウムの中は水の世界でもあり、私たちが生活している環境とは大きく違います。

この水の中で生活している魚を見ているだけで癒しを感じますし、疲れているときには水の流れを見るだけでも癒しを感じることができますね。

このアクアリウムの癒し効果はとても高く、病院などの待合室にも置かれ、患者さんのストレス軽減にも一役買っています。

 

いざアクアリウムを置いてみるとレイアウトに悩む…。

部屋にアクアリウムを置けば癒されることができますが、いざ置いてみるとレイアウトに悩む人は多くいます。

水草や木、石などを配したり、照明などを工夫してみるけど、なかなかイメージ通りのレイアウトにならない人もいるでしょう。

そんな人は、自分のイメージに近いレイアウトを真似るのも一つの方法です。

イメージに近いレイアウトのアクアリウムを置いて癒されてみましょう!

 

 

真似したくなる!アクアリウムのレイアウト10選

バックスクリーンを貼る

出典:Instagram

 

レイアウトのコツの一つがバックスクリーンを貼ることです。

バックスクリーンを貼らないとコードやフィルターなどがよく見えてしまい、自然な印象が失われてしまいます。

水槽は透明なので、後ろが壁の場合には壁の色や柄が見えてしまい、イメージ通りのレイアウトになっていないと感じてしまうこともあります。

青のバックスクリーンなら海の雰囲気が出ますし、黒なら水草の印象が引き締まり、すりガラスのようなミスト風のバックスクリーンにすると水槽内がより明るくなります。

 

照明にこだわる

出典:Instagram

 

アクアリウムでは照明も大きなポイントになります。

照明には

  • 蛍光灯
  • LED
  • メタルハライドランプ

の3種類があります。

蛍光灯は品数も多く価格も安いですし、水草も蛍光灯の明かりで十分に育ちます。

LEDは電気代が安いのが大きなメリットで、インテリア性の高い商品も多くあります。

メタルハライドランプは、3種類の中で最も強い光源となるので、より自然に近い印象を与えることができます。

 

流木に色を入れよう

出典:Instagram

 

アクアリウムのレイアウトでは流木を使いたいと考えている人も多いことでしょう。

この流木は、そのままの状態よりも、コケや水草を配することでより自然に近い印象となります。

モスと呼ばれるコケは扱いやすく、流木に色がつくことで自然に近い色合いの流木を表現できます。

流木はコケがついたものも販売されているので、このような流木なら手軽に活用することができますよ!

 

水草のコツとは

出典:Instagram

 

水草を配置するのが難しいと感じている人も多いことでしょう。

この水草を配置するときには、しっかりと水槽内の構図をイメージして、流木や石をまず配置してから水を入れて水草を植えていきます。

まずは底床作りが大切で、水草を受けるときには5~6cm程度の厚さにします。

砂利やソルトにある程度の厚みがないと、上手く水草が根を張ることができず、水草が枯れる原因となります。

植えるときには背の高い水草から植え、後景から、中景、前景と植栽していくとやりやすいです。

レイアウトでは、水草でフィルターやモーターを隠すように配することで自然観が出ますよ。

 

 

水中ライトを活用する

出典:Instagram

 

水草や岩、流木のレイアウトも大切ですが、アクアリウムではライトの存在も大きいです。

水中ライトなども販売され、上手く活用するとよりレイアウトを際立てる存在となるでしょう。

 

自然の一部を表現する

出典:Instagram

 

真ん中に大きな岩を配してレイアウトすると、意味の中の大自然の一部を切り取ったかのようなアクアリウムとなります。

アクアリウムでは、大自然をイメージして作る人も多いですが、表現をするのが難しいです。

海の中の写真などを参考にして、一部だけを表現すると初心者でも上手くレイアウトができるでしょう。

 

水草をメインにする

出典:Instagram

 

この写真のように水草が生い茂った状態でも、良いレイアウトになっていると感じるのではないでしょうか。

手前には短い水草を配し、奥には長い水草、右側には流木のようなものも見えて自然さが強調されています。

魚の泳ぐ姿を見るのもいいですが、水の中での自然を上手く表現できれば、それだけで癒し効果を得られるでしょう!

 

カラフルな水草を利用する

出典:Instagram

 

緑の水草だけでは、色合いが単調と感じる人もいるでしょう。

このレイアウトのように、水草もカラフルにすることで華やかなアクアリウムとなります。

綺麗な色の魚を入れることで、さらに華やかさも増したアクアリウムが楽しめますね!

 

幻想的な世界を表現する

出典:Instagram

 

私たちが生活している環境でも、屋久島のような神秘的な森もあります。

ただ、屋久島に行くのはまとまった時間も必要で、誰でも簡単には行けないですよね。

アクアリウムなら、屋久島のような神秘的な世界を表現することもできます。

流木や石、水草を上手く配置すれば、このような幻想的な世界を作ることもできますよ。

 

水草がなくても大丈夫

出典:Instagram

 

アクアリウムのレイアウトでは、水草の配置が難しいと感じる人もいるでしょう。

そんな人は、このアクアリウムのように岩を中心にレイアウトをしてみてはいかがでしょうか。

大きめの岩を入れて小さな魚を入れることで、深い海をイメージさせるアクアリウムとなります。

 

 

おわりに

 

アクアリウムのレイアウトイメージがわかなかった人も、良いヒントが得られたのではないでしょうか。

アクアリウムのレイアウトは思いのままに表現すればいいのですが、この自由さによってどのように表現すればいいか迷ってしまいます。

まずは気に入ったレイアウトを見つけてまねてみて、徐々に自分なりの表現を加えてみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました