火や電気を使うことなくアロマの香りを楽しみたい人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのがアロマワックスバーです。
アロマワックスバーは香りだけでなく見て楽しむこともできるアイテムです。
ここではアロマワックスバーについて紹介します。
アロマワックスバーの使い方、持続時間、香らない時の対処法についても紹介しますので最後まで読んでくださいね。
目次
アロマワックスバーを使って癒されよう!使い方も様々!
アロマワックスバーは板状のキャンドルですが芯がないので火を使わず香りを楽しむことができます。
火を使わずアロマの香りが楽しめ、使い方も色々できるのがこのアロマワックスバーの特徴でしょう。
火を使わないことや形も特徴なのですが、このアロマワックスバーの大きな特徴がドライフラワーなどで装飾されていることです。
ただ香りが楽しめるアイテムではなく、その装飾からインテリアとしても人気があります。
また、アロマワックスバーは自分で作ることも可能で、作る楽しみもあるのもこのアロマワックスバーの魅力です。
綺麗な装飾と香りとで毎日の生活に癒しを与えてくれますよ!
アロマワックスバーの使い方8選
吊るす
出典:Instagram
アロマワックスバーの基本的な使い方の一つが吊るすことです。
吊るす場所がなくてもホームセンターなどでフックを購入すれば手軽にアロマワックスバーを楽しむことができます。
写真のように可愛いアロマワックスバーをいくつも吊るすと部屋を楽しい雰囲気にすることができますね。
置いて楽しむ
出典:Instagram
もう一つの基本的な使い方が芳香剤のように置いて楽しむ方法です。
おしゃれなアロマワックスバーなら良いインテリアにもなりますね。
市販されている芳香剤ではいい香りは楽しめても、おしゃれなものがないと感じている人もいるのではないでしょうか。
アロマワックスバーは、
- 蜜蝋
- ソイワックス
- アロマオイル
- 型
- 花材
などがあれば簡単に作ることができます。
ネットなどでおしゃれなアロマワックスバーの写真を見つけたら自分で作ってみてはいかがでしょうか。
お店やネットで探し回らなくても、手軽におしゃれなアロマワックスバーが手に入りますよ。
ハーバリウムと一緒に飾る
出典:Instagram
綺麗なドライフラワーやブリザーブドフラワーが長く楽しめるハーバリウムは人気で、部屋に飾っていつも楽しんでいる人もいるのではないでしょうか。
そんな人はハーバリウムの横にアロマワックスバーを飾ってみましょう。
ハーバリウムはとても綺麗なのですが香りまでは楽しむことができませんよね。
そこでアロマワックスバーを隣に置くことで香りも一緒に楽しむことができます。
生花であれば花の美しさと香りが楽しめるのですが、短期間しか楽しめないのがデメリットです。
ハーバリウムとアロマワックスバーを組み合わせることで、長く花の美しさと香りを楽しむことができますね。
自分で作ってプレゼント
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アロマワックスバーの魅力の一つが材料さえ揃えれば簡単に作れることです。
可愛い花材を用意できれば、写真のような可愛いアロマワックスバーも、ワックスを型に流し込んで花材を置いていくだけなので簡単に作ることができます。
自分で作ったアロマワックスバーを上手くラッピングすればオリジナルのアロマワックスバーをプレゼントすることもできます。
相手の好きな花を飾ったり、思い出の出来ことや場所をイメージしたりして作るのも楽しそうですね。
相手のことを思ったプレゼントならもらった人も喜んでくれるでしょう。
絵画のように飾る
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アロマワックスバーは小さいものだけでなく、大きな物を作成しても良いインテリアになります。
写真のように絵画のような作品を作製するのも楽しみ方の一つです。
本物のように絵を描くのは難しいですが、綺麗なドライフラワーやブリザーブドフラワーを並べるだけなら絵が苦手な人でも手軽にできるでしょう。
本物を使用しているので絵よりも立体感があり、美しい作品を作ることができます。
香りのする壁飾りならリビングに飾ってもよさそうですね。
窓辺に吊るす
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吊るすのはアロマワックスバーの基本的な使い方と紹介しましたが、吊るす場所も大切です。
見て楽しみたい人は小さなアロマワックスバーをデスクの上などに吊るしてもいいかもしれませんが、部屋全体に香りを広げたいのであれば窓辺などに吊るすのが良いでしょう。
外から風が入ってくれば、アロマワックスバーの香りが部屋全体に広がります。
夏などは窓を開けておくことも多いでしょう。
そんな窓辺に、涼しさを感じさせてくれるアロマワックスバーを吊るしておけば、香りと見た目で快適な時間が過ごせそうです。
ドライフラワーの香り付け
出典:Instagram
ドライフラワーは生花にはない独特な色合いが魅力ですよね。
生花よりも長く花を楽しむことができるのも魅力なのですが、生花のように香りがしないのが少し残念なところです。
そこでドライフラワーの花束を作った時には、香り付けとしてアロマワックスバーをそえてみてはいかがでしょうか。
生花のように香りも楽しめる花束になりますよ。
イベントごとの飾り物
出典:Instagram
手軽に作れるアロマワックスバーはイベントの飾り物を作成するのもおすすめです。
クリスマスなら、
- ヒムロ杉
- クジャクヒバ
- ペッパーベリー
- 松笠
などの花材や木の実を使えばクリスマスにピッタリな飾り物が作れるでしょう。
ハロウィンならパンプキンカラーをメインにするだけでハロウィンらしくなります。
手作りの飾りでイベントを盛り上げるのも楽しいですよね。
アロマワックスバーならそんな飾り物も手軽に作ることができますよ。
アロマワックスバーの持続時間は?
アロマワックスバーはどのくらい持続するのかと気になっている人もいるでしょう。
せっかく作ったり購入したりしたのはいいけど、すぐに香りがしなくなってはガッカリですよね。
アロマワックスバーはディフューザーなどとは違い香りを拡散させる力は弱いのですが、香りの持続効果は長いです。
作り方や商品によっても異なるでしょうが、半年~1年持続すると言われています。
火や電気を使わないアロマを楽しめるアイテムとしてアロマストーンもあります。
ただアロマストーンは香りの持続効果は長くても3日程度です。
アロマストーンは精油を直接使うためアロマ本来の香りが楽しめるのがメリットですが短期間で香りが弱くなってしまいます。
アロマワックスバーはワックスと混ぜているため強い香りはしませんが、その分長く香りを楽しむことができるのがメリットでしょう。
面倒な手間もなくアロマの香りを楽しみたい人にはおすすめのアイテムです。
アロマワックスバーが香らない時の対処法は?
裏面を削る
数ヶ月使っていると香りが少し弱くなったと感じることがあります。
この時にはハサミなどの硬いものを使ってアロマワックスバーの裏面を削ってみましょう。
ワックスの中にある香り成分が空気に触れることで香りが広がりやすくなります。
アロマワックスバーが香らない時の最もお手軽な対処法です。
砕く
アロマワックスバーの裏面を削っても香りが弱い、削る場所がなくなった時には、思い切ってアロマワックスバーを砕いてみましょう。
削る時と同じようにワックスの中の香り成分が広がりやすくなります。
ただ、砕いてしまうと置き場に困りますし、見た目にも悪いと感じることもあるでしょう。
この砕いたアロマワックスバーはレースなどの通気性のある小袋に入れると良いでしょう。
小袋をリボンなどで飾れば新しい香りのするインテリアにもなりますよ。
作り直す
裏面の削る場所がない、花材まで砕きたくない人は作り直しを考えてみましょう。
アロマワックスバーのワックスは湯煎にかければ簡単に溶かすことができます。
ワックスが溶けたら花材を取り出して、別の形のアロマワックスバーを作るのも良いでしょう。
ワックスが完全に溶けたら精油を新たに加えて固まれば、以前のような香りを取り戻すことができます。
作り直しの時に別の香りを加えてもいいかもしれませんね。
香りがしなくなった時はアロマワックスバーのデザインにも少し飽きたと感じることもあるでしょう。
香りがしなくなった時は作り直しのタイミングとも考えて、新しいアロマワックスバー作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
おわりに
ここではアロマワックスバーの使い方について紹介してきました。
アロマワックスバーには色々な使い方ができて、香りと見た目でいつもの生活を少し楽しいものへと変えてくれるでしょう。
ちょっとしたインテリアを探している、火や電気を使うことなくアロマを長く楽しみたい、大切な人に自分で作ったものをプレゼントしたいと考えている人は、アロマワックスバーを活用してみてはいかがでしょうか。
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